今回はマレーシアのバトゥ洞窟に行った体験談(2018年1月訪問)について紹介します。
バトゥ洞窟はクアラルンプールでもトップクラスの人気観光地。
ヒンドゥー教の聖地として知られる場所です。
バトゥ洞窟は階段が272段ある急な階段を登った先には鍾乳洞があり、観光客であふれています。
バトゥ洞窟の場所・最寄り駅・行き方
最寄り駅:バトゥケイブ駅
バトゥ洞窟はKTMコミューターで行くのがオススメ。
KLセントラからバトゥ洞窟の最寄り駅へ乗り換えなしで1本で行けるので楽です。
所要時間は約30分で料金は往復5.2RM(約150円)です。
バトゥケイブからバトゥ洞窟までは目の前なので、迷う心配はありません。
また、バトゥケイブで降りる人は観光客だらけなので、他の観光客に着いていけばOKです。
バトゥ洞窟の服装
宗教上の理由は服装は長ズボン必須です。
また、半袖でもOKですが、猿とかハトとかめっちゃいるので、防御の単に長袖や羽織るモノがあった方がいいかもしれません。
バトゥでは靴を脱ぐ場所もあるので、靴は着脱しやすいモノを履いた方がいいです。
ただし、サンダルはNGです。
バトゥ洞窟の奇祭タイプーサム
毎年1月の終わりか2月の初めに開かれるタミル系ヒンドゥー教のお祭り。
かなり過酷な苦行を行うみたいです。
例えば、ベロに張りを通したり。(いてえぇよ)
今回訪問したのは1月の初め頃だったので、完全に無関係でした。
バトゥ洞窟の体験談
駅を出てバトゥ洞窟に向かう途中は像がたくさん立っていました。
その中でも目立っていたのが「ハヌマン像」です。
強そう(小並感)
ハヌマン像から少し歩くと、ヒンドゥー教の神「ムルガン像」がいました。
マジで強そう!ラスボスでたぁーー(小並感)
ムルガン像のすぐそばにある土産物屋には異常な数のハトがたむろしていました。
土産物屋の入り口も完全に制圧されていて、入ることはできませんでした(正確に言うと、入りたくなかったw)
地を這う者だけでなく、空を舞う者もいて、怖かったです。
鳥嫌いの人は、帽子があった方がいいかもしれません。
観光客はアジア人はもちろん、白人、中東系など、いろんな人種の人がいました。
上の写真だと見づらいですが、エグい272段の階段が待ち受けています。
階段には普通に猿がいます。
しかも、動物園よりもはるかに近い至近距離。
モノを盗まれていた人もいたので、あまり近づかないようにしましょう。
噛まれると病気になる可能性もあります。
階段を登ると、そこは鍾乳洞だった。
鍾乳洞の途中何かが祀られていました。
鍾乳洞の内部は、インディージョーンズで見た洞窟に似ていました。
ワクワクしてしまいましたw
鍾乳洞の中にもバッチリ猿がいて、ゴミを漁っていました。
バトゥ洞窟では定期的に「DARK CAVE]という洞窟を探検するツアーが組まれているようです。
しかし、この日すでに時間は15:00過ぎで、ツアーはすべて終了していました。
DARK CAVEに行く場合はもっと早い時間帯に行くべきでした。トホホ。
とはいえ、鍾乳洞とかいろんな像が見れただけでも楽しかったです。
以上、バトゥ洞窟についてまとめてみました。
コメント